APFSDS vs ABRAMS & LEOPARD 2 UPPER PLATE | apfsds critical angle
【ゆっくり解説】衝撃!高血圧はなぜ増えた⁉40代50代は要注意!とんでもない降圧剤の闇の事件とは【うわさのゆっくり解説】
もし、織田信長が秀吉・家康より長生きしていたら?
愛燦燦 / 美空ひばり ( ウクレレ )
【ゆっくり解説】コスパ超最悪‼︎大手企業のぼったくり商品
【スカッと】嫁「ジャンプなんて本買って馬鹿みたい」俺「俺バカだしお前とは合わないから離婚するわ」嫁「え」すると…【ゆっくりスレ解説】
骨盤矯正と整体
「骨盤矯正」
昨今「骨盤矯正」というのをテレビ、週刊誌、ネットで見ることが増えてきました。
「骨盤矯正」とは、どんなものなのか知っている人達は多くありません。
「骨盤矯正」はなんなのか説明してみる。
「骨盤矯正」のことを理解して間違いない「骨盤矯正」を受けることができるようになります。
骨盤の歪みを治す骨盤矯正
骨盤は、一対の腸骨(ちょうこつ)とその中間にある仙骨(せんこつ)、それと仙骨(せんこつ)の先につながる尾骨からなります。
外科などの病院の治療では普通骨盤の施術は行いません。
なぜかと言うと、一般医療では骨盤はズレないと思われていて「骨盤」が普段の生活で歪み、その歪みが肉体の不調の要因になることは無いと考えているからです。
(しかしある一部の整形外科では骨盤の調整を独自のやり方でやっている病院もわずかにある)。
例外としては、高い所から落下したり交通事故にあったりした時のように強い力が「骨盤」にくわわり骨盤の関節が大きく歪んだ時(骨盤の関節の捻挫、脱臼のような状態)、元どおりの状態に戻す為に骨盤を矯正することがある。
この場合、手術のようなかたちで骨盤の施術をすることが多いようです。
また産婦人科では、産後に「骨盤」の関節の緩みを修正するように「骨盤」を閉めつけて安定させるベルトのようなものを奨める病院がある。
骨盤はズレるのか?
病院の医療では、骨盤は歪まないとされ「整体」では骨盤はズレるといわれていてどちらが正しいのでしょうか?答えを出す前に、どんな理由でそのような違いが出るのかを解説してみようと思います。
まず、「整体」で言うところの骨盤がズレるというのは整形外科などでいう骨盤の関節の脱臼や捻挫みたいにレントゲン写真などの画像でわかるようなひどいズレは扱うことはありません。
一般の医療では?
病院などの一般医療では、レントゲンなどの画像で見ることのできない程度のズレは痛みなどの身体の不調の要因にはならないと考えます。
これ以外にも骨盤の動きは少なく例外的なのは出産時に動く程度。
中年以降は腸骨と仙骨はくっついてしまうため「骨盤」は通常では可動域は無いと考えられているみたいです。
整体の骨盤矯正
手技療法でおこなう骨盤矯正は、日頃から骨盤のすこしのひずみを施術したことで痛みが良くなるのを見ています。
実際骨盤の関節の周辺には靱帯、神経、筋肉などが存在しすこしのひずみでも神経、筋肉、靱帯、を刺激する。
レントゲンやMRIのような画像診断でズレが認められなくても骨盤が歪んでいて、その歪みを施術する必要があると整体で考えるのはこのためです。
骨盤の歪みは痛みの原因
歪んだ骨盤は、さまざまな不調を肉体にもたらします。
「骨盤」がズレると骨盤に乗っている背骨が歪みます。
背骨がひずむと脊椎の中を通っている血管や神経、骨格を保筋肉や靱帯、全身の臓器に酸素や栄養を送る血管などに負荷がかかりこれらは、それも全て肉体にとってとても重要なもので、どれか一つが障害されても肉体に異常が起こるようになります。
骨盤が原因の神経圧迫
背骨がズレると背骨より出る神経の伝達が狂います。
内臓の異常や運動器官の異常など身体の色々な部分が神経の情報で操られているので全ての身体の異常に関連してきます。
関節、靱帯、筋肉にかかる負担
ズレた身体は、関節の動き、筋肉、靱帯に大きな負担がかかる為、凝りや痛みの要因になったり、運動能力の低下などももたらします。
背骨、骨盤が歪むことによる血行不良
体の歪みによって血管を圧迫されることで、血管圧迫にる「冷え」や「むくみ」などの原因になります。
整体で行う骨盤矯正
手技療法による整体の骨盤矯正では、多くの場合手技によって行われます。
矯正器具や矯正ベッドを使用する場合もあるようではあるが、一般的には手でおこないます。
また、骨盤ベルトのような骨盤を固定する道具も使用する事もあるようです。
一般に施術の痛みをともなわないのが普通のようですが、その中にはすごく強い力で無理やり調整を、使う整体師もいます。
正常な骨盤の場合は、骨盤の関節の可動域は非常に狭く大きく動くことは無い。
この少ない可動域を治療で可動させるので通常は大きな力を使うことはありません。
整体の骨盤矯正の現実
骨盤の関節は靱帯や筋肉で強く繋がっていますが、靱帯や筋肉などの柔軟性の許す範囲でしか骨盤の仙腸関節は可動することはできない。
「「骨盤」が広がっているから「骨盤」を閉じれば骨盤が小さくなってお尻も小さくなってスタイルが良くなります」なんてことをテレビ、雑誌、ネットなどで見られますが、騙されないように。
骨盤にどんなに力をかけても眼で見て分かるだけの動きはしない。
このような広告をする「整体」では、骨盤の上に乗っかるなど強い力を加えて修正します。
凄く大きな力を加えれば見た目でも分かるくらい動くと考える方達もいるかもしれませんが、見た目で分かるほど可動した場合は骨盤の仙腸関節を支える筋肉や靱帯の柔軟性の限度を超えてしまう為、筋肉や靱帯を壊してしまいます。
治療前後で変わったと感じる方達もいるようですが、プラシーボ効果みたいなもので変ったような気がしているだけなんです。
「骨盤」の仙腸関節に損傷がなければ「骨盤」が見た目で違いが分かるほど可動していることはない。
仮に見た目で変化が分かるほど骨盤が動いたのであれば、仙骨と腸骨の関節の間の靱帯や筋肉は傷めているわけであり、仙腸関節の強い痛みが生じているはずです。
産後の骨盤矯正は例外?
例外として骨盤が通常以上に可動する場合があります。
それは、出産時です。
出産する時は、ホルモンの作用によって骨盤の関節が緩んで「骨盤」が、広がるように動きやすくなっていきます。
出産の時には恥骨の間が2㎝ほど広がりますが出産の時以外では「骨盤」の関節はこのような柔軟性はないのです。
出産時でも決して大きく動かない骨盤が、外見で分かるほど施術で大きく可動することは無い。
歯列矯正のように数年にわたって力をかけるようなコルセットなどを使えばすこしずつですが動かしていくことは可能でよしょうが現実では無理だと思います。
骨盤を矯正しよう!
整体でする骨盤矯正は、体形などを変えるようなものではなく身体をバランスの整った理想的な状態に戻すことが目的なんです。
骨盤の仙腸関節は、小さなズレでも痛みを発することがあるし、骨盤の少しの歪みを身体全体を歪ませ健康などに大きな影響を与えます。
骨盤を修正して体をバランスのとれたいい状態に保つことで、健康を保って痛みや凝りを解消します。
もし骨盤が曲がっていると思ったら骨盤矯正を受けてみるのもいいと思います。
「骨盤」は身体の基礎です。
骨盤が歪めば身体全体が傾ていしまいます。
健康な身体は正しい姿勢かた¥ら!整体矯正はすごく効果的な助けになる。